今回は、Pythonでファイルの読み込みと書き込みの方法について、ご紹介します。
なつめ
本記事は「ある程度他のプログラミング言語の経験はあるけど、あまりPythonは使ったことがない人を対象としたチートシート」です。私自身の備忘録的な感じでまとめています。
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なつめ黒猫
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ファイル入出力のチートシート
- ファイル読み込み
- open関数:1行ずつ読み込み
- read_csv関数:pandasインポート
- read_excel関数:pandasインポート
- ファイル書き込み
- open→writeメソッド:1行ずつ書き込み
- to_csv関数:pandasインポート
- to_excel関数:pandasインポート
ファイルの読み込みのやり方
open関数
fileName = "./sample.txt" # カレントディレクトリ下のファイルを選択
f = open(fileName, mode = "r", encoding="utf-8")
for i in f:
k = i.strip() # スペース、タブ、改行を削除
print(k)
read_csv関数
import numpy as np
import pandas as pd
data = pd.read_csv("./sample.csv", delimiter=",")
read_excel関数
import numpy as np
import pandas as pd
data = pd.read_excel("./sample..xlsx", sheet_name="Sheet1")
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ファイルの書き込み
writeメソッド
fileName = "./output.txt"
f = open(fileName, mode = "w", encoding="utf-8")
for i in range(10):
f.write(str(i) + "\n")
f.close()
to_csv関数
import numpy as np
import pandas as pd
data.to_csv("./sample.csv", sep=",")
to_excel関数
import numpy as np
import pandas as pd
data.to_excel("./sample.xlsx")
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まとめ
今回は、テキストやcsvファイルの読み込みと書き込み方法についてまとめました。
なつめ
自分はデータを扱うときはほとんどcsv_readを使っています。
書き込み時は変数がリストか行列かによって、f.writeとto_csvを使い分けています。
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