出張や旅行時に充電ケーブルを携帯する場合、巻き取り式の充電ケーブルが鞄の中で絡まずに便利です。
今回はAmazonベーシック ライトニング充電ケーブルを購入したので、そのレビューをいたします。
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巻き取り式充電ケーブルのメリット/デメリット
メリット
ケーブルが絡まることがない
巻き取り式を選択する理由は、ケーブルが絡まらないという点でしょう。
通常のケーブルだと長いケーブルを縛ったりする必要がありますが、巻き取り式はリール部分で簡単にまとめることができます。
また、コンセントまでの距離が短い場合は必要分だけをリールから引き出して使うことができるため、コードが垂れて引っかかるなどの心配がありません。
デメリット(注意点)
コードを伸ばして使用
掃除機のコードなどと同様、コードが巻かれた状態で使用するとコードがコイルとして働き、抵抗成分が増加する可能性があります。
抵抗が増加した状態では転送速度に影響が出る場合があるので、コードは出し切った状態で使いましょう。
掃除機の場合は電流(アンペア)が大きいため、発熱の危険がありますが、スマホの充電程度であれば発熱の危険は少ないと思います。
断線リスクが高い
巻き取り式の形状にしているため、通常の充電ケーブルよりも線が細い場合が多いです。
そのため、普通の充電ゲーブルよりも断線などで寿命が短くなるリスクが高いです。
長さが短い場合が多い
一般的にコード長が1m以下の短い製品が多いです。
コードが長いほどリールが大きくなるため、長い製品はある程度の大きさを覚悟しておきましょう。
Amazonベーシックのレビュー
今回はAmazonベーシックのLightning巻き取り式コードを購入しました。
長さは60cmと万能ではありませんが、出張時にモバイルバッテリと接続する用途くらいしか使わないため、この長さで十分と判断しました。
開封レビュー
本体はこのようなダンボール箱に入って届きました。
箱には予想どおりの中国製との記載があります。
コードが縮んだ状態では約5cmでしたので、ポケットにも入れても気にならない程度です。
コードを伸ばした状態です。
全長は60cmと短く感じましたが、自分の手元で使う用途であれば十分問題ないと思いました。
まとめ
巻き取り式の充電ケーブルの注意点や実際のレビューをご紹介しました。
ぜひ充電ケーブルを購入する際のご参考になればと思います。
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