在宅勤務が増えたから、デュアルディスプレイ用にモニターが欲しいなー。でも、自宅に仕事用デスクがないから、常に出しっぱなしにできないんだよね・・・
そういう場合はモバイルモニターはどうかな?
作業中以外ではコンパクトに畳めてしまっておけるし、出張とかにも持っていけるよ。
へー、持ち運びできるモニターがあるんだね。
使い心地はどうなのかな?
今回は私が愛用しているGeChicモバイルモニター On-Lap 1306Hについてレビューします。
モバイルモニターは在宅勤務でも出張先でも便利!
モバイルモニターは、名前の通り持ち運びする為のモニターのため、出張先にも気軽に持参して快適に作業することができます。
会社ではデュアルディスプレイ(ノートPC+モニター)で仕事が捗っていたので、在宅勤務中でもモバイルモニターを使ってデュアルディスプレイを実現しています。
海外などの長期出張の場合、溜まった仕事を滞在先のホテルで処理するということもあります。そんな時にスーツケースにモバイルモニターを入れておけば、仕事の効率は落ちません。
GeChicモバイルモニター の特徴
GeChicモバイルモニター Ob-Lap 1306Hのスペックはこちらです。
- サイズ:画面13.3インチ(本体320x203x9mm)
- 解像度:フルHD(1,920×1,080)
- 重量:本体670g + カバー265g = 935g
- 入力:USB Type-C
画面サイズはやや小さく感じるかもしれないけど、ノートPCの画面が2つになるイメージだね。
重量は本体とカバーを合わせて1kgを切る軽さ!
これなら出張でも持って行きやすいね。
一世代前の1305Hからここが進化!
1306Hは、一世代前の1305Hよりかなり使い勝手が良くなっています。
接続ケーブルがHDMI micro+USBだったのが、USBタイプCの一本になったので非常にスッキリ!1305Hでは配線が少し邪魔に感じたけど、1306Hは全く気になりません。
HDMI microポートもあるので、USB Type-Cに対応していなくても大丈夫だね!
GeChicモバイルモニター On-Lap レビュー
それではGeChicモバイルモニター On-Lapの開封レビューです。
なお、開封レビューは一世代前の1305Hのレビューになります。
On-Lap 開封時
箱は非常にスッキリとしたデザインになっています。
箱から取り出した部品一覧です。
1306HではケーブルがUSB Type-Cに1本化されています。
本体+カバーで1kg未満と非常に軽いので、ノートPCとモバイルモニターをセットで持ち歩いてもあまり苦にはなりません。
また本体も1cm未満と薄いので、鞄が分厚くならないのも非常に嬉しいです。
使用レビュー
モニターカバーはマグネットで止まっており、両サイド上部のマグネットを外すとカバーが外れます。
モニター本体を逆向きにしてカバーに付け直すことで、カバーがモニタースタンドになります。
また、モニタースタンドは背面のマグネットで角度(40-80度)を調整できます。
使用していてマグネットが滑って角度が変わってしまうようなことはありません。
自分はMicrosoft SurfaceとMacBook Proの両方で使用しましたが、両方とも問題なく使えています。
個人的な感想
ノートPCのモバイルモニターとしては、軽くて薄いので出張にも持って行きやすく非常に満足!普段からデュアルモニタで作業している人は、仕事の効率を落とさないためにも必需品だと思います。
コロナの影響で在宅勤務が増えましたが、仕事がする場所がリビングしかないためモバイルモニターを愛用しています。通常のモニターは家庭では置き場に困りますが、モバイルモニターなら簡単に片付けられて場所を取らないので、非常に便利です。
欠点を挙げるとしたら、画面解像度がフルHD(1920×1080)では足りなくなる場合があること。最大解像度に設定しても、PC本体より画面やや小さくなってしまうため、モニター間でのカーソルの移動がやややりづらい場面もあります。
まとめ
今回はGeChicモバイルモニター On-Lap 1306Hについてレビューしました。
モバイルモニターが気になっている方は是非チェックしてみてください。
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