仕送りの送金や家賃の振り込みを行う際に、手数料がかかっていませんか。
1回あたりの手数料は安くても、月に1回仕送りを大学4年間続けると、1万円近い出費となります。
そこで、同じ銀行内での送金はもちろん、他銀行への送金も手数料が無料となる方法をご紹介します。
振込手数料が無料の銀行口座を作ろう!
まず、手数料を無料にする方法として、以下が考えられます。
①無料時間内に、現金で引き出して振り込む
②同じ銀行口座を使う
③手数料が無料の口座を作る
①「現金で引き出して振り込む」は、最初に多くの方がやってみる方法ではないでしょうか。
1回や2回でしたら負担はないのですが、毎月決まった日までに入金する場合はかなり面倒ですよね。
僕もこの方法で家賃がいつもギリギリになってしまい、ATMの無料時間帯などを過ぎて振り込んでいました・・・
②「同じ銀行口座」は、仕送りなどでお金を振り込む人が決まっている場合に利用できます。親が通帳、子供がカードを持っておけば、1つの口座内で入手金ができます。
しかし、親にお金の使い方がばれてしまったり、特定の人しか入金できないのが欠点です。
代理人用のキャッシュカードという、1つの口座につき2枚のキャッシュカードを作る手段もあるけど、発行手数料がかかっちゃうみたい・・・
というわけで、本記事では③「手数料が無料の口座を作る」をおすすめいたします。
特にネット銀行などは他行でも振込手数料が無料なので、非常に使い勝手がイイです。
銀行口座を作るのももちろん無料ですので、とりあえず作っておいても絶対に損はありませんよ。
手数料が無料のおすすめ銀行口座
振込手数料が無料の銀行は多いのですが、ここでは使いやすさやお得度を考慮して、3つに厳選いたします。
ネット銀行の雄!住信SBIネット銀行
必ず持っておきたい銀行口座の筆頭に挙がる「住信SBIネット銀行」です。
・住信SBIネット銀行内での振り込みは、無制限で無料
・他の銀行口座宛の振込手数料が月1~15回無料(ランクによる)
・ATMから引き出し時の手数料が月2~15回無料(ランクによる)
・SBI証券と連携で、普通預金の金利が10倍
また、住信SBIネット銀行の会員ランクを上げることで、他銀行口座への振込手数料の無料回数を増やすことができます。
条件を満たすには諸条件が必要ですが、ランク2で月3回まで、ランク3で月7回まで振込手数料が無料となります。
ポイントが魅力的な楽天銀行
開設するだけで楽天ポイントがたまる「楽天銀行」もおすすめです。
・楽天銀行内での振り込みは、無制限で無料
・給与や年金の受け取り口座にすると、他の銀行口座宛の振込手数料が月3回まで無料
・ATM手数料が月5回無料
・楽天証券と連携で、普通預金の金利が5倍
楽天銀行の口座開設とあわせて持っておきたいのが、年会費が永年無料の「楽天カード」です。
楽天銀行の開設すれば、1,000円分の楽天ポイントが貰えるキャンペーンも随時開催しています。
実店舗型のおすすめは新生銀行
都内を中心に展開する「新生銀行」もおすすめです。
・新生銀行内での振り込みは、無制限で無料
・他の銀行口座宛の振込手数料が月1~10回まで無料
・ゴールドランク以上でATM手数料が無制限で無料
・引き落とし口座設定、他行からの振込入金などでTポイント付与
新生銀行は実店舗があるので、手続きなどで分からないときは相談に行ける安心感があります。都内在住の方は持っておきたい銀行口座です。
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