自宅に防犯カメラを設置したいんだけど、設置が大変そうなんだよね・・・
何かいいカメラないかな?
それなら、EVIZ EB3がおすすめだよ!
EB3は電源や有線LANなどの配線が全くない、独立型のスマートホームバッテリーカメラだよ!
え、すごい!防犯カメラなのに配線がないんだ!
配線があるタイプは工事が必要になるから、配線レスなのはすごいいね!
しかも映像は2Kだし、最長で約4ヶ月も充電不要!
もちろんネットに接続してアプリで使えば外出先から確認できるから、普段使いから長期旅行時にも活躍できる優れものだよ!
今回は、配線レスで簡単に設置できるスマート防犯カメラ EZVIZ EB3 についてご紹介します。
なお、本記事は依頼をいただいてのレビュー記事になりますにで、ご了承ください。ただし、実際に商品を使ってみての良い点と悪い点の感想もしっかり記載しています。
スマート防犯カメラ EZVIZ EB3とは?
EZVIZ EB3は、配線レスで屋外に簡単に設置できるスマート防犯カメラです。
EZVIZ EB3の特徴を「配線レス・設定性・カメラ」の3つに分けて簡単にまとめたよ!
ちなみに、AmazonではEB3と同じ形はしていますが、CB3とBC1Cしか見つかりませんでした。CB3はカラーがホワイトなだけで、概ね同じ性能かと思います。BC1Cはバッテリ容量がEB3よりも多くてローカルストレージを持つなど、性能が高いモデルとなっているようです。
配線レス
- 電源:最大120日のバッテリー駆動(5200mAh)
- ネットワーク:Wi-Fi接続可能(IEEE802.11b/g/n)
- 録画:MicroSD 256GB対応(有料でEZVIZクラウドへの保存も可能)
バッテリー容量は120日と長いけれども、3-4ヶ月に1回は充電が必要となる点に注意!EZVIZ EB3の使い方としては、長期の旅行などの自宅や事務所を開けるときの防犯対策、アウトドアでの車外やテント外のセンサライト兼防犯カメラ、みたいな感じかな。
自宅やオフィスの防犯カメラとして常設したい場合は、EZVIZで別売されているソーラーチャージャーパネルを購入すると、充電の心配は無くなるよ!気になっている人は是非!
設置性
- 防水防塵:耐候性デザイン(IP性能は不明)
- 使用条件:-20℃~50℃、 湿度95%以下(結露なきこと)
- 設定方法:付属マウントプレートのネジ固定
設置性は屋外での使用にも問題ないレベルの条件を満たしている・・・はず。使用条件はいいとして、防水防塵性能がIPレベルでの記載がなく、「耐候性デザイン」と記載されているんだよね・・・
商品紹介ページを見ると雨の屋外でも使用できそうなイメージ映像だから大丈夫だと思うけど・・・EZVIZの他の屋外用防犯カメラはIP67(耐塵かつ防水型)なので、同じレベルの基準は満たしていると思うけどね。
カメラ性能
- 画像センサー:1/2.8インチ 3メガピクセルプログレッシブスキャンCMOSセンサー
- 最大解像度:2304 x 1296(アプリではWQHD、フルHD、HDを切替可)
- フレームレート:15fps
- 最低照度:0.01ルクス(三日月の月明かり程度)
- ナイトビジョン:15m
カメラ性能は2K解像度で申し分なし!最低照度やナイトビジョンを見ても、夜間の屋外を撮影するのも問題ないレベルと言えるね!
ただし、アプリだと、画像の選択でクワッドHD(おそらくWQHD?)以上が選べないのが気になるけど・・・
実際に夜に撮影した画像は後ほど載せますが、付属のライトもつけると結構くっきりと撮影できます。
EZVIZ EB3の使い方
EZVIZ EB3の使い方について説明します。
今回はお試しでの使用のため、実際に住宅には取り付けていませんので、ご了承ください。夜間に屋外で撮影した画像や、アプリの使い方を中心に説明しています。
EB3本体の開封
EZVIZ EB3を開封して、箱から取り出してみた感じです。
中身は以下な感じだよ。
マウント用のネジベースは設置する場所によっては、小さいかもしれないです。
EB3の中身
- EB3カメラ本体
- マウント用のネジベース
- Micro USBケーブル
- ネジキット
- ネジで壁に固定する際のテンプレートシール
- 取扱説明書
EZVIZアプリのダウンロード
AppStoreやPlay Storeからアプリをダウンロードします。
EZVIZ
EZVIZ Inc.無料posted withアプリーチ
iOSとAndroidの両方に対応しているよ。
基本無料だけど、EZVIZのクラウドストレージを利用して動画や画像を保存する場合は、サブスクの課金が必要になるよ。
ペアリング
ダウンロードが終わったらアプリを開き、機器とペアリングします。
ペアリングのやり方は以下にまとめるけど、詳しくは日本語のマニュアルを見てね。
ペアリング手順
- EB3を付属のUSBケーブルで充電する
- カメラの充電ポートのカバーを開いて、充電する
- カメラの電源を入れる
- カメラのカバーを開いて、リセットボタンを2秒間長押し
- 電源がONになると、LEDが青く点灯する
- カメラをペアリングモードにする
- カメラのカバーを開いて、リセットボタンを4秒間長押し
- LEDが青く早く点滅する
- EZVIZアプリでカメラをペアリングする
- アプリのホーム画面で右上隅の「+」をタップし、「QRコードのスキャン」をタップ
- カメラ本体にあるQRコードをスキャンする
- アプリに従ってWi-Fiを設定する
リセットボタンやQRコードの場所はこんな感じだよ。
リセットボタンのカバーの下には、MicroSDのカードスロットルもあるよ。
EB3を設置する
付属のマウントプレートを壁にネジで穴を開けて固定し、マウントプレート→ネジベース→カメラ本体の順番で設置していきます。
我が家は借家のため、実際に壁にネジで取り付けることはできませんでした。
代わりに玄関ドアにうまくマウント部分が引っ掛けて固定できたので、そちらで使っています。
設置場所が最適な場所ではないため、画像の右半分が壁となってしまいますが、ご了承ください。
EZVIZには屋外用防犯カメラは他にも多くのラインナップがあるので、設置場所などに応じていろいろ探してみてね!もちろん、屋外用だけでなく、室内用の見守りカメラもたくさん揃っているよ!
アプリで使ってみる
設置が完了したら、EZVIZアプリで防犯カメラの画像を見てみましょう。
こちらは昼間の画像です。右半分はカメラの設置場所の問題で隠れてしまっていますが、左側は割と綺麗に撮れています。
こちらは夜の画像です。カメラ本体のライトで照らしているため、右側で前の壁際は割と明るく撮れておりますが、左側の夜道も明るめに撮影できています。
EB3では動き検出機能により人などを自動で検知でき、EZVIZアプリで検出内容を記録してプッシュ通知することなができます。
例えば、自宅カーポートに駐車している車のイタズラ抑止のための監視にも使えるね。また、動き検出と合わせてカメラのライトをつけるられるから、防犯にもなるよ。
動き検出するとEZVIZクラウドやMicroSDカードで動画を記録できるから、盗難や器物破損が行われた際の証拠にもなるね。
近くを通った人や車の音でも検出してしまうので、デフォルトだと通知がかなり頻繁かつ記録するライブラリもいっぱいになってしまうよ。フィルタ機能を使って、検出するものを制限することができるよ。
EZVIZ EB3の価格
EZVIZ EB3は大手家電量販店のECサイトで18,000円程度で販売されています。
Big Camera、Joshin、コジマ、ヨドバシなどの大手量販店のECサイトで購入できるよ!
他にもEZVIZには屋外防犯カメラのラインナップがあるので、通販サイトでEZVIZで検索してみてね!今回紹介したEB3よりも安い防犯カメラもあれば、解像度がさらに上がったモデルもあるみたいだよ。
EZVIZ EB3を使った感想
個人的にEZVIZ EB3を使った感想です。メリットとデメリットをそれぞれご紹介します。
- 配線レスで設置できるので、防犯カメラの初心者として導入しやすい
- 夜間でも綺麗に撮影でき、画像も解像度が高い
- EZVIZアプリでは、インターホンの代わりにできたり、モーション検知した画像を保存してくれるなど、防犯セキュリティに必要な機能が基本的に揃っている
- アプリや取説の日本語がややわかりづらい
今回のEB3が初めてのスマート防犯カメラのため、まだデメリットについてはあまり感じられないのが本音です。防犯カメラに必要な機能はアプリで概ね揃っているし、何より配線レスで設置できるのが非常に導入しやすいです。
まとめ
今回は、スマート防犯カメラEZVIZ EB3についてご紹介しました。
初めての防犯カメラを導入しようとお考えの方は、是非購入を検討してみてはいかがでしょうか。
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