ANAマイルは、提携クレジットカードや航空券を購入することで貯めることができます。
今回はANAマイルのSuicaへのチャージ方法についてご紹介します。
ANAマイルの変換
ANAマイルは、ポイントを貯めることで航空券やビジネスクラスなどへのアップグレード、ホテルの宿泊に変換できます。
ANAマイルは航空券に交換するのが換金率が高くお得だと言われています。
しかし、ANAマイルは搭乗から36ヶ月で期限が切れてしまいますので、狙った航空券のマイル数まで届かずに期限を迎えてしまうこともあります。
今回は10,000マイルで交換したい航空券がなく、期限が迫ってきていたため、10,000マイルでSuicaポイントへの交換を実施しました。
Suicaへのポイント交換は他よりも損?
ANAマイルからSuicaへのポイント交換は、10,000マイルでSuica9,500ポイントです。
つまり換金率は95%と、5%損することになります。
他のポイント換金率をみると、軒並み変換率は100%となっています。
- nanakoポイント:100%
- T-POINT:100%
- 東京メトロTo Me Card:100%
- ヤマダ電機ポイント:100%
つまり、これらのカードを持っており、よく使うのであればSuica以外でポイント変更した方がお得です。
ただし、私のように、Suica以外は持っててもあまり使わないという人は、Suicaに変更した方が有効活用できると思います。
ANAマイルのSuicaへのチャージ方法
それでは、ANAマイルのSuicaへのチャージ方法についてご紹介して行きます。
SETP1 ANAサイトへのアクセス
まずは、ANAマイレージサイトより、マイルを使うページへ移動します。
「マイル数から探す」を選択し、10,000マイルの中から、「Suicaポイント」をクリックします。
STEP2 ANAのSuicaポイント交換を進める
お申し込み方法のSuicaポイントに交換するをクリックします。
ANAマイレージクラブのパスワード入力します。
インターネットで交換を申し込むをクリックします。
次のページでは、Suicaポイント口座番号と生年月日を入力します。
交換ポイントがあっているかを確認します。
内容があっていれば、同意をチェックして、申し込むをクリックします。
これで、ANAマイルがSuicaポイントへ移行できました。
STEP3 Suicaポイント口座でSuicaチャージ
それでは、SuicaポイントをSuicaでチャージして行きます。
まず、Suicaポイントクラブへ移動します。
移動後、ユーザID、パスワード、認証コードを入力してログインをクリックします。
ログイン後、Suicaポイントが移行されていることを確認します。
確認後、ポイント残高照会・利用申し込みをクリックします。
チャージ方法を選択します。
ここでは登録などが不要な自動券売機によるチャージを選択します。
自動券売機はSuicaがチャージできる券売機であれば、どの駅の券売機でも利用できます。
交換するポイント数を入力し、確認をクリックします。
あとは最寄駅のSuicaがチャージできる券売機でチャージをすれば完了です。
ただし、チャージできるタイミングがあるので注意してください。
- 交換申し込み日はチャージできない(翌日以降)
- 交換期限がある(7日以内)
- チャージできる時間は7時から24時
- チャージ額が20,000円以上を超えない
また、交換期限を超えた場合でも、Suicaポイント口座に戻るだけですので、再度申し込みを行いましょう。
まとめ
今回はANAマイルのSuicaへのチャージ方法についてご紹介しました。
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