ついに連載再開！ハンターハンターの暗黒大陸編を復習しよう！

ハンターハンターは複雑すぎて休載前の内容を忘れた！

こまり猫

ハンターハンターは暗黒大陸編になってから、登場人物多すぎて複雑になったよね・・・
半年も前のことなんて覚えてないよ・・・

なつめ

とりあえず、ポイントとなる部分だけ復習しよう！

暗黒大陸編では、カキン帝国の王位継承戦やクラピカの同胞（緋色の目）のための復讐、さらには幻影旅団や12支んなど様々なキャラクターが登場し、それぞれの思惑で物語が進んでいきます。

今回の復讐では、「暗黒大陸になんでそもそも行くの？」や「王位継承戦ってざっくりどんな感じだったっけ？」という部分に焦点を当てて説明したいと思います。

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そもそも暗黒大陸とは？

暗黒大陸とは、世界地図の外側にある人類未踏の巨大な大陸を指します。

ハンターハンターの世界では、公式の世界地図は暗黒大陸の巨大湖「メビウス」の中に位置しているとしています。

暗黒大陸は、過去に人類が149回渡航に挑戦するも、帰還した生存者が確認されたのはわずか5回で28名とあまりに危険な場所とされています。

こまり猫

ドラクエ１の世界がドラクエ３の世界の一部だったみたいな感じだね・・・

あまりに危険なため、メビウスには限界海峡線が敷かれ、唯一大陸とのパイプを持つ魔獣族（門番）が召喚する亜人種（案内人）との交渉なしには渡航できないことになりました。

そのため、200年以上前に近代五大陸（V5）により暗黒大陸との接触を禁ずる不可侵条約が締結されました。

なつめ

今回の物語は、V5でないカキン帝国が不可侵条約をうやむやにして、ビヨンドと手を組んで暗黒大陸への進出を画策したんだ。

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暗黒大陸の希望（リターン）と五大厄災

人類が暗黒大陸を目指すのは、希望（リターン）と呼ばれる宝があるからです。

そして、不可侵条約締結後にV5が希望を持ち帰るために渡航した調査団は、厄災を持ち帰ってきてしまいました。これらは、五大厄災と呼ばれて暗黒大陸の恐ろしさを表しています。

なつめ

キルアの妹アルカは、ガス生命体アイであると明かされています。
今後他の五大厄災の秘密も明らかに・・・？

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カキン帝国の意図

暗黒大陸編の物語は、V5でないカキン帝国が不可侵条約をうやむやにして、ビヨンド=ネテロと手を組んで暗黒大陸への進出を宣言したところから始まります。

V5はカキン帝国を含めた近代六大陸（V6）の新体制をとり、その際にカキン帝国を新大陸開拓者とする代わりに、リターンを６等分してもらう方針をとりました。

そして、V5は暗黒大陸でのビヨンドに対する監視を12支んに依頼します。

また、カキン帝国は暗黒大陸進出にあたり、総責任者をビヨンドに抜擢した暗黒大陸探検隊を結成します。暗黒大陸探検隊には、ジン=フリークス、パリストン=ヒルなどのハンター協会会長選挙戦からのキャラクターが引き続き登場しています。

カキン帝国の王位継承戦

カキン帝国には14人の王子がおり、暗黒大陸への渡航中に生き残ったものが次期国王になる王位継承戦が行われることになりました。

各王子の順位と王妃、主要な護衛は以下の表の通りです。王位継承戦ではクラピカ視点で描かれることが多いため、クラピカが就く「第14王子ワブル」を中心に見てみます。

クラピカの交渉術により、第3王子チョウライと第5王子ツベッパとは停戦協定が結ばれています（表中太字）。現在クラピカが各王子の護衛に呼びかけ、念の勉強会をしており、第9王子ハルケンブルグと第13王子マラヤームの護衛らが参加しています（表中青字）。また、クラピカと関係が近いハンター（表中赤字）が各王子の護衛についており、これらのハンター視点でも物語が進んでいきます。

各王子間や護衛との関係性は、以下サイトにわかりやすく図解されています。

note.mu

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休載前の380話の復習

休載前の376話〜380話までの内容を復習しておきましょう。

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まとめ

連載が再開したハンターハンターの復習してみました。

新しい連載が楽しみですね。