今回は、Chromeブラウザで「パスワード情報が漏洩しました」とポップアップが出現した場合の対処方法についてご紹介します。
Chromeでパスワードが漏洩した?
Chromeブラウザを使っていて、サイトにログインした際にこんな警告は出たことがないでしょうか?
この警告は2019年12月のChromeアップデートにて追加されたPassword Checkupという機能です。WEBサイトで入力したIDとパスワードが情報漏洩していないかをGoogleが自動でチェックし、漏れている場合は警告する機能です。
ログインしたときにパスワードが漏れたわけではありません。ただし、Chromeが警告するようにパスワードは早めに変更した方が絶対にいいです。
ポップアップが出た場合の対応方法
ポップアップが表示された場合、パスワードを変更しましょう。
ポップアップに出てきた「パスワードを確認」を押すと、漏洩した同じIDとパスワードを使っているサイトの一覧が出てきます。各サイトを辿ってパスワードを変更したり、アカウントの停止を行いましょう。
パスワードの漏洩はECサイトでの多額の不正使用や、SNSでの個人の信用失墜となる書き込みなどの危険性があります。被害に合わないようにするためにも、パスワードの使い回しはやめ、セキュリティ対策をしておきましょう。
おすすめセキュリティソフト
パスワード流出しないように、PCやスマホにはセキュリティソフトを入れておきましょう。
セキュリティソフトで有名なのは、「ウイルスバスター」「カスペルスキー」「avast」の3つでしょうか。個人用のPCであればavastが軽くて良いと思います。業務で使うのであれば、導入実績数の多いウイルスバスターでしょうか。
まとめ
今回は、Chromeブラウザで「パスワード情報が漏洩しました」とポップアップが出現した場合の対処方法についてご紹介しました。
ポップアップが出現したかたは、なるべく早めに対応しましょう。
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