世界最大級のテクノロジー系の展示会「CES」に行きたいけど、会社の出張だと展示会だけだと行きづらいんだよね・・・
その場合は、CESに併設される学会「ICCE」に投稿してみよう!採択率は50%ほどだから、比較的通りやすいよ!
CESに併設される学会ICCEに投稿し、無事採択されました。
今回はICCEの登録方法をご紹介いたします。
ICCEとはCESに併設される国際学会
ICCE(International Conference On Consumer Electronics)は、毎年1月にラスベガスで開催されるIEEE Consumer Electronics Societyによる国際学会です。
この学会はカンファレンスのランクが重要視されるというよりは、CESに併設されているため、CES目的で投稿する方が多いようです。
かく言う私も、CESに出張する口実として、学会発表を主目的としました。CESの登録方法は下の記事をご参考に!
- 開催:2020年1月4日〜6日(CESは1月7日〜10日)
- 査読論文〆切:前年の7-9月頃(最初の公表より延長される場合が多い)
- 通過論文発表:前年の10月頃
- 採択率:50%前後
学会のテーマはIoTやスマートハウス、通信、ハードウェアと幅が広いのが特徴。日本の情報処理学会、電気情報通信学会、電気学会などに関連している分野が関連しているよ。
海外Wi-Fiは持っておくと非常に便利
「現地対応モバイルWi-Fi」は海外旅行や海外出張の際に持っておくと非常に便利です。
ホテルの設備で「Wi-Fi」とあっても、速度が遅かったり、繋がらないトラブルも・・・ご飯を食べに外出するときの店探しや場所検索などで、非常に重宝しました!
海外Wi-Fiも色々種類はあるのですが、おすすめはグローバルWi-Fiです。
グローバルWi-Fi Point
- 1日あたりの料金が業界最安値! 380円/670円/970円の完全定額制!
- 携帯電話会社の国際ローミング(2,980円)より、約87%以上もオトク!
- 使えるエリアは業界最多の世界200以上の国と地域!
また今なら本サイトから「利用料金が5%オフ & 受取手数料が無料」となるクーポンが適用されます。
クーポンを受け取るためには、以下のボタンからお申し込みください。
ICCEの登録手順
手順1:Registration Information
まず、こちらの登録ページにアクセスし、“Resigter Now”をクリックします。
次のページで氏名やIEEE学会員情報を入力し、“Next”をクリックします。
次のページでは、氏名、組織、住所、電話番号などの個人情報を入力し、“Next”をクリックします。
2ヶ所のチェックボックをチェックし、“Save and Next”をクリックします。
次のページでは本大会に関するアンケートに回答し、食事制限や障害がある場合には希望を記入します。
手順2:Item Selection
次に「Author(著者)」か「Conference Registration(参加者)」のいずれかを選択し、“Next”をクリックします。
ランチチケットなどは不要でしたら次に進みましょう。
論文が受理された場合はEDASのペーパー番号が発行されているので、EDAS番号を入力して“Save and Next”をクリックします。
次のページでは支払い方法を選択し、クレジットカード払いの場合はクレジットカード情報を入力します。
最後に一番下のチェックマークを付け、“Finish”をクリックします。
最後に登録した内容が表示されるので確認しておきます。
おまけ:ICCE参加費
ICCEの参加費は会員によって結構値段が変わってきます。
IEEE会員でないと$840もかかるんだね。
しかも、12月19日以降だと$945に値上がりするね。
学生メンバーなら$315と非会員の半額以下。
アジア圏の学生も多く、CESもみられるので、学生はぜひ参加しましょう!
まとめ
今回はCESに併設されるIEEE主催の国際学会ICCEの登録方法をまとめました。
ちなみに、CESに関する記事で人気なのはこちらの記事です。こちらもぜひお読みください。
コメント